

バイオ・ノーマライザーの原料となる青パパイヤは、フィリピンでもパパイヤの産地として有名なバタンガス州産のパパイヤを無農薬で栽培しています。日本でいえば、宇治茶生産地の中でも最上級茶葉の生産地である 宇治白川地区で採れるお茶のようなものです。
青パパイヤ収穫時は青いビニール手袋をはめて、丁寧に収穫します。
2010年に完成した新工場では最新のマシンを使ってバイオ・ノーマライザー製造の第一工程を行っています。
品質管理はもとより、トレーサービリティに気を配り、製造工程ごとの部屋の出入りでは服装を含めて厳しくチェックしています。
バイオ・ノーマライザーの主原料であるカリカパパイヤとは、チチウリ科・パパイヤ科パパイヤ属に属するパパイヤの学術名のことです。熱帯地方の食用植物で、日本の沖縄では昔からパパイヤの効能として、「産後の体力回復や母乳の出が良くなる」、「心臓病に効果がある」などといわれ漬物や炒め物など野菜として利用されています。
一般的に南国のフルーツとして知られているのは、熟した黄色いパパイヤですが、バイオ・ノーマライザーでは未成熟の青パパイヤを使用します。青パパイヤは完熟パパイヤよりも栄養成分に優れています。
フィリピンには雨季と乾期があります。雨季には安定して青パパイヤを収穫できますが、雨の少ない乾季には水分を地中に蓄えた山間部の農場の青パパイヤでないと十分に成長しません。そのため、バイオ・ノーマライザーでは十数か所の契約農場を保有し、季節によって高品質の青パパイヤを求めて、山間地・水田に囲まれた場所・サトウキビ畑の一角など様々な場所で収穫を行っています。
また、近年、流行しているパパイヤの病気(リングスポット病)が発症していない畑で農薬や化学肥料を使用していない農家を限定にして契約しています。
青パパイヤの収穫時には、1本の木から拳大の大きさのパパイヤを1つだけ取ることとし、パパイヤの保護に努め、より良質なパパイヤを収穫できるよう工夫しています。
また収穫は、常に満月と新月の日の満潮時に行っています。これはバイオ・ノーマライザーの開発者・大里博士の「青パパイヤの有効成分が最大のときに収穫すること」という教えに習ったものです。
義理人情に厚く、人付き合いがいいフィリピン人。陽気な彼らはどこでもよく歌をうたいます。農場でも鼻歌を歌いながら楽しく収穫をしています。この歌声も青パパイヤにいいのかもしれません。